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特別委員会
2月24日(火)
本年度最後の地域活性化対策特別委員会が開かれました。 今年度は、 ●中心市街地活性化対策の現状と今後の対応について ●青島地域活性化対策の現状と今後の対応について をテーマに調査・議論をしてきたのですが、本日 観光商工部観光課、企画部中心市街地活性化推進室、都市整備部都市計画課より事情を聴きました。 観光課の説明では、青島バイパスができたことによる堀切峠通過交通台数は、平成17年と比較して約80%減ったものの道の駅フェニックス利用者数は5%減で止まっているとのことです。旧橘ホテル跡地につきましては、4月の解体工事に向け準備中とのことでした。 市民の皆さんの関心が高い橘通り公園化社会実験につきましてはアンケートの結果、市民・実験時来街者・地元商業者・交通事業者すべて厳しいご意見でした。この実験・アンケートに掛かった費用約2900万円ですが、40%が国からの交付金で約1700万円が市の負担となっています。確かに実験してみないことには、正しいデータが得られませんので必要な経費なのでしょうが、そもそも論で公園化構想に行き着くまでの手順が適切だったのか?市民を巻き込んでの議論を積み上げてきたのかにつきましては疑問を感じています。 市議に成りましてからの2年間感じますのが、行政が立案する政策が果たして適切なのか?まだまだ不勉強の私には判断できない分野も沢山あるのですが、決して行政は神様ではなく過ちも犯すこともある。だからこそ住民も関心を持ちその目を養うことが大事だと思います。 今回当局からの説明の後、私は委員の皆さんに特別委員会のあり方について疑問を呈しました。特別委員会ですから常任委員会とは差別化を図り、市が抱える特別な問題に特化してこそ委員会の意義があるのではないかということを提案しました。 私達議会も常に改善を心がけ、市の政策に適切な意見を述べられる機関になるようこれからも努力します。
by Saito-Ryosuke
| 2009-02-26 18:13
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