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強さと優しさ
1月2日(金)
朝テレビをつけましたら「痛快ビック・ダディ4男・4女&6歳三つ子&生後5か月赤ちゃん総勢14人元気大家族」という番組をやっていまして、途中までしか見れませんでしたがまたまた感動の連続でした。(段々年を重ねますと涙もろくなっていけません。) 以前からスペシャル番組として時々放映されていて家内が熱心に見ていたのは知っていましたが、改めてゆっくり見ますと大人数の家族を養っていくということは男として凄いことだと思います。 その中で子どもが修学旅行に行くのにお小遣いをお父さんがやっとの思いで工面するのですが、子どもは無駄遣いをせずにお父さんに返すシーンや進学した息子の教科書を買う予定のお金が出産費用に回されるのですが、父親が息子に事情を理解して我慢してくれと話すシーンでも息子はしっかりと親の事情を理解して父親に返事する場面では涙が止まりませんでした。 今の社会では大人が子どもに堂々と背中を見せてあげていないような気がします。お金があることが幸せなことと子どもに誤解させ(確かにお金は大事なものですが、それが何よりも優先される絶対的なものではないと思うのです。)貧乏な事が恥ずかしいと思わせる今の社会に本当に情けなくなります。 お金で人を殺したり、お金で自分の命を絶つニュースを見るたびに政治家が動いて教えを説かなくてはいけない立場なのに、テレビに映る立場にある影響力ある方達から発信されないことに落胆します。 このお父さんのように正しく「ビック・ダディ」のような人こそが、本当は人に教えを説くことが出来るのではないでしょうか。 私はまだまだこのお父さんのような強さも大きさもありませんが、しかしいつかこのような大きな人間に成れるように努力していきたいと思います。 「強くなければ生きていけない。しかし優しくなければ生きていく資格が無い。」との言葉を聴いたことがありますが、「強さと優しさ」を持った人たちがこの世に沢山生まれますように私自身も努力を怠らず日々精進してまいります!
by Saito-Ryosuke
| 2009-01-02 19:43
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