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> 五ヶ瀬教育ビジョン全体研究会
11月19日(金)

 朝6時に宮崎を出発し車を走らせること3時間強、県北の五ヶ瀬町立三ヶ所中学校で開催されました「五ヶ瀬教育ビジョン全体研究会」に参加してきました。

五ヶ瀬町の教育と言えば、宮崎県の中高一貫教育でも有名ですが、五ヶ瀬町教育委員会は「G授業」や東京大学と連携して研究している「協調学習」と様々な取り組みを行っています。

 「G授業」とは、五ヶ瀬町内にあります4つの小学校・2つの中学校を一つの学校として捉え、学習するのに最適な児童数、教員数の確保を行うものです。
今日も4つの小学校から4年生、6年生がバスで三ヶ所中学校に集まり、4年生は道徳の授業をL(大人数、43名)、6年生は算数の授業をS(1グループが1名から9名の少人数グループを10グループ作り授業を行う)で行いました。
10グループもそれぞれ「ゆっくりコース」・「ふつうコース」・「どんどんコース」と授業の早さを理解度に合わせて行いますので、児童の学力に応じたきめ細やかな授業が出来ます。
 
「協調学習」は、東京大学が諸自治体と連携しながら実践化を進めており、他者との関わりを通して色々な考え方を活かしていく学習理論です。
2つの小学校の5年生が「自動車産業における低燃費ガソリン車・ハイブリッドカー・電気自動車」のメリット・デメリットや環境への影響について班に分かれて意見発表を行いました。

 このような取り組みの積み重ねで、五ヶ瀬町の小・中学生の学力は県内トップクラスとなりました。しかし残念ながらこういった成功事例を県内一円に活かすところまでは至ってないようです。
民間と違い、官の世界では良いものを真似ることに抵抗があるのでしょうか。

 アンテナをしっかり張って、良い取り組みや成功事例があればスピーディーに自分のところにも取り入れる、そういった当たり前のことが出来ていないのが行政です。
子ども達が熱心に授業を受ける姿を見ながら、学ばなくてはならないことが沢山ある事に気づかされた研究会でした。
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by Saito-Ryosuke | 2010-11-21 23:38 | 日記