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中田 宏氏
7月4日(日)
市議時代から参加させていただいてます「子どもにツケをまわさない!」の「日本税制改革協議会」のご縁で、「地域政党 対話の会鹿児島」主催によります元横浜市長で日本創新党代表幹事中田 宏氏の講演を聴くために鹿児島に行ってきました。 中田氏は今回の参議院議員比例区に立候補された理由を次のように述べていました。 政府は2010年度92兆円の一般会計予算を作るのに44兆円の国債を発行し、我が国の借金は総額970兆円となりました。 財務省の試算によりますと来年再来年と55兆円の起債が必要とされており、日本はこのまま行きますと後2、3年で国の借金が国民が保有する金融資産を超え債務超過国に転ずることになる。しかし、どの政党も未だに国民に伝えなくてはいけない真実には触れず、将来世代にそのツケをまわそうとしている。 どこの世界に親が収入以上の生活をするために借金をし、その借金を子どもが返していく、そんな馬鹿な話があっていいのかと。 そして自身が横浜市長として6兆2000億円あった市の借金を1兆円減らしたことや職員を7000人減らしたこと、市営バスや市営地下鉄の黒字化といった実績についても触れ、今回の消費税増税前にやらなくてはいけない国会議員の削減、国会議員の文書交通費の大幅カット、国家公務員の20%削減といった改革をやった上で国民に我慢を求めるべきではないかとの考えを述べられました。 「そして誤解を恐れずに生意気を言わせてもらえれば、決して参議院議員にならなくてもいいんです。私はコンビニでも何でも働いていく自信はあります。しかし今回の国政選挙を逃すと次の衆議院議員選挙までこの国は持たないんです。もうこの国に時間は残されていないんです。」 との言葉には本気でこの国を憂う気持ちが感じられました。 また人口減少少子高齢化社会では、国民を自立させていくことも政治の重要な仕事である。との思いも共感できました。 今回私は、政治の第一線で活躍されている政治家がどのような考えを持っているのか、そして言葉でどれほど伝える力を持っているのか学びに行きました。 まだまだ全てにおいて足元にも及ばないことも分かった一方で、決して私が考えていることや進もうとしている方向が間違っていないという自信も得ることが出来ました。 「子どもにツケをまわさない!」そんな当たり前の社会を実現するためにも、今回の参議院議員選挙で正しい行動を執れる議員が一人でも多く誕生することを願います。
by Saito-Ryosuke
| 2010-07-06 16:30
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