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> 津村市長退任
2月7日(日)

 先日5日の日に津村重光市長が4期16年間の任務を終え退任されました。
私は最後の4期目の2年7カ月という短い期間でしたが、議会人として一緒に市政に携わることができたことを心から幸せに思っています。

 今から6年前、宮崎に帰ってくるための家探しに一時帰郷した際に立ち寄った本屋さんで、たまたま手に取った「津村重光の本」が津村さんとの最初の出会いでした。
大阪にいた頃も政治家の本はよく読んでいたのですが、まさか自分が宮崎市議会議員を目指そうとする中で、宮崎市の市長さんが本を書かれているとは思いもしませんでしたので、素朴に「宮崎市の市長さんは、いったいどんな方なんだろう。」とワクワクしながら読んだのを今でもはっきりと覚えています。
読み終えて「政治家っぽくない本当に普通の感覚をもった方なんだな。こんな市長さんとだったら一緒に良いまちづくりができるんでは。」と感じたのが第一印象でした。

 それから目標の市議会議員になり、議会や市政の様々な場で津村市長と話をするたびに本で読んだとおりの方で、私自身多くのことを教わってきました。
しかし、決して慣れ合うことなく常に是々非々の関係でしたし、私は権力に反発はすれどもすり寄ることは大っ嫌いなので、今回の市長選挙の報道で後継的なイメージがついたことは非常に残念でした。

話が逸れますが、県議をしていました伯父も政治家の世襲に反対でした。
現に私が市議に立候補したい旨相談した時もはっきりと「俺の力を頼って立候補するのだったらやめとけ。本当にお前の思いが本物だったら自分の力で皆さんにその思いを伝えていけ。俺は一切加勢しないから。」と言われた時は、身内ながら「この人は本物の政治家だ。」と畏敬の念を持ちました。
世襲ではありませんが、恐らく津村市長も後継者を立てる意識は無かったのではないかと思います。
最後の12月議会で発言された「老兵はただ去るのみ。忘れ去られるだけである。」の言葉にもその思いが表れているように思われます。

 松形元県知事が知事になられたのが62歳と聞きましたので、津村さんの62歳での勇退はまだ早すぎるとの声もありますが、ご本人も16年間全力で仕事されてきたからでしょうが、しばらくゆっくりと休まれた後は自治会等地域活動に参加されるお考えとのこと、後輩が言うのも生意気ですがとても爽やかな政治家の幕引きだと思います。
政治に関わる次世代の人間として心から感謝申し上げます。
「本当にお疲れさまでした。」
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by Saito-Ryosuke | 2010-02-08 01:04 | 日記