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海岸侵食
2月1日(日)
宮崎市民プラザにて行われました「宮崎の海岸侵食シンポジウム」に参加しました。 皆さんもご承知の通り一ツ葉有料道路東側の住吉海岸は大幅に侵食されています。この問題につきまして、3名の大学教授(宮崎大学・東京大学)、サーフィン連盟、国土交通省と立場の違う方々がそれぞれの考えや意見を述べられました。 この海岸侵食問題は、市議会の建設企業委員会でも説明を受けたのですが、自然が相手の問題だけあって解明がとても難しい問題です。 侵食の理由として考えられるものを具体的に挙げますと、 ○ダム建設による土砂の堰き止め ○防波堤・離岸堤等の人工物 ○港 ○地下水汲み上げによる地盤沈下と海面上昇 ○松等の植林 等いろんな原因が複雑に絡んで侵食が起きているようですが、それぞれ防災や治水、交通と必要とされて存在しているものだけに、簡単に無くすことはできません。 皆さん海岸が復元されることは望んでいますが、そのために発生する弊害があるために意見がまとまらないのが実情です。 先日の「子どもにツケをまわさない!」の研修会でも環境問題があり、その際にも感じましたが、地球にとってとても重要な問題であるにも拘らず、一部の人だけが声高に叫んでいる状況です。現時点ではお金にならない分野だからでしょうか、研究もまだまだ進んでいないように思われます。 私個人としましては、各国政府が世界規模の運動を起こしていかない限り、今の状態では間に合わないと思っています。地球を守るために人類も生活様式を大幅に変えていく必要があるのではないでしょうか。
by Saito-Ryosuke
| 2009-02-03 16:45
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